生研大会のあゆみ  History of Zenseiken
年代
回数
開催地
研究活動
1959年

 

第1回大会

 

東京

1月 全生研結成のよびかけ(大阪教研)

5月 機関誌「生活指導」創刊号発行

12月「国民教育の危機に際し、人間教育の真実を明らかにしよう」

1960年 第2回大会
山梨
民主主義の危機に際し、生活指導の任務を確かめよう
1961年 第3回大会
新潟
集団づくりの思想と方法を明らかにしよう
1962年 第4回大会
神奈川
学級集団づくりのすじみちを確立する
1963年 第5回大会
京都
集団づくりの思想・技術体系を明らかにする
1964年 第6回大会
香川
日本の民主化と集団づくりの教育的課題を究明しよう
1965年 第7回大会
長野
集団づくりにおける人間形成のすじみちを明らかにする
1966年 第8回大会
岩手
子どものなかに民主主義的価値観をどう育てるか
1967年 第9回大会
静岡
民主的価値観を育てるために集団づくりの展望をきりひらこう
1968年 第10回大会
石川
教師の指導性と集団のちからを明確にする
1969年 第11回大会
岡山
集団のちからを確立する

1970年

第12回大会
福岡
民主的行動と思想をどう育てるか
1971年 第13回大会
神奈川
民主的主権者に子どもをどう育てるか
1972年 第14回大会
秋田
民主的な子どもを育てる学校をどうつくるか
1973年 第15回大会
兵庫
自治的集団を生み出す学校を築きあげよう
1974年 第16回大会
北海道
集団づくりと民主的な学校の創造に
1975年 第17回大会
山梨
子どもの発達を保障する民主的学校の創造
1976年 第18回大会
鹿児島
集団づくりを通して学校と地域の教育力を高めよう
1977年 第19回大会
愛知
子どもの人間的発達にこたえる生活指導の原則を明らかにしよう
1978年 第20回大会

埼玉

栃木鬼怒川

子どもの発達を保障する集団の民主性と文化性を追究しよう
1979年 第21回大会
山形
民主主義の原則を深くとらえ集団づく りの展望を明らかにしよう
1980年 第22回大会
熊本
子どもの人格発達と教師の課題 を問う
1981年 第23回大会
広島
今こそ、学校と地域をとおして社会的正義を追求する子どもを育てよう
1982年 第24回大会
滋賀
子どもの生活基盤を洗い出し、人格的自立をうながす教育力を創出しよう
1983年 第25回大会
青森
集団づくりは現代を生きぬくちからをどうつくりだすか
1984年 第26回大会
長崎
現代の発達課題に挑む集団づくりを追求しよう
1985年 第27回大会
岐阜
生活と公教育の危機に対して、地域と学校をつらぬく生活指導の原則を明らかにしよう
1986年 第28回大会
東京
現代民主主義課題に挑む集団づくりの新たな展開を追求しよう
1987年 第29回大会
長野
教育支配をこえて子どもらしい生活と学校自治をつくりだそう
1988年 第30回大会
大阪
集団づくりは生きる希望と勇気を育てる
1989年 第31回大会
沖縄
子どもの生活を広げる活動をつくりだし、集団づくりを豊かに発展させよう
1990年 第32回大会

千葉

群馬水上

創造的指導性を!友情と自治を育てよう
1991年 第33回大会
大分
人類的課題に挑む教育をー子どもを権利主体に、学校に自由と自治をー
1992年 第34回大会
宮城
授業の中に自治を 教室に学びの復権を
1993年 第35回大会
京都
討議・討論をとおして子どもを権利 行使の主体に育てよう
1994年 第36回大会
高知
「参加」に開かれた学習と自治をー未来を拓く教師の役割をさぐるー
1995年 第37回大会
静岡
いじめ・孤立の学校から友情と自治の学校へ
1996年 第38回大会
福島
競争・差別の学校から自治と共同の学校へ
1997年 第39回大会
佐賀
時代の転換期にこたえる指導の創造
1998年 第40回大会
北海道
子ども・親・教師でつくる学校
1999年 第41回大会
三重
教育することの困難さを直視し、教育することの喜びを取り戻そう
2000年 第42回大会
宮崎
平和的な生き方にひかれた自治と学びを創りだそう
2001年 第43回大会
東京
孤立から共同に暴力を越えて信頼の世界を
2002年 第44回大会
愛知
新自由主義的な学校解体に抗して新しい学校づくりと子ども集団づくりを構築しよう
2003年 第45回大会
山形
子ども集団づくりと学校づくりを通して教育の公共性を築きあげよう
2004年 第46回大会
熊本
子どもとつながる・子どもがつながるー教師の指導性ー
2005年 第47回大会
埼玉
子ども集団づくりが目指す公共と自治
2006年 第48回大会
岩手
他者と出会い、生きる世界をひらく子ども集団づくり

■全生研のあゆみ

・全生研結成以前(1959年以前)は、およそ2つの大きな流れがあった。体制側は能力主義・管理主義にもと

 づく「しつけ・徳目道徳・学級経営」であり、民主的教育を志向する側は「生活綴方・生活教育・ガイダン

 ス・総合学習」などである。

・全生研結成は1959年12月ー「修身科復活の特設道徳」に抗してつくられる。

 したがって当初は生活綴方、生活教育、ガイダンス、教科研の人びととの大同団結だった。しかし、主要な

 役割は、教科外教育の分野での課題追求。そして「仲間づくり」「学級づくり」が提唱されたが、いわゆる

 「つながり」論の域を出なかった。

・1961年(第3回大会)〜1967年(第9回大会)では集団づくりの思想・すじ道・方法の追求がなされた。

・1968年〜1990年は集団づくりの内容と教師の指導性が追求された。会員約6000名。大阪大会では、

 5000名が集まる集会となる。

・1992年から学び論の追求。

・2005年、『子ども集団づくり入門』刊行(全生研常任委員会編)

 

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